自動車の外装整備 Sheetmetal Coating
OVERVIEW 概要
キズを何事もなかったかのように
愛車に付いてしまったキズ・ヘコミを熟練の技を持つスタッフが心を込めて修理いたします。損傷など、どこにもなかったかのように仕上げる完璧な仕事を常に心がけております。
- EQUIPMENT 工場設備
-
●塗装ブース
塗装ブース3基(2基は水性塗料対応)。塗料性能を最大限に発揮するため、極力無塵状態になるよう配慮しています。
●調色室
塗装工場内に別途調色室を設け、最適な湿度温度管理下のもと塗料を保管しています。
●使用塗料
個々の車に合った色の再現を重視するため、4社の塗料メーカーを使用。職人の経験と測色機を融合させて色を再現します。
・R-M ONYX-HD(水性塗料)
・PPG デルトロン
・アクサルタ センタリー
・ロックペイント パナロック
●塗装工場
極力無塵状態にするため、下地作業スペースに壁集塵機を設置。各スペースをビニールカーテンで区切っています。
●仕上げ工場
磨き残しやキズの見落としがないよう、鮮明な状態で車体をチェックできるLED照明、スポットライトを設置しています。
●板金工場
アルミ専用鈑金作業ベイ(2台分)ならびにアーム式アルミ粉塵対応防爆集塵機(FESTO集塵システム)を設置。また、スタッフの健康や周辺環境を考慮し、ヒュームガス吸引機を導入。溶接作業時に発生するヒュームガスや鈑金作業時に出る微細な粉塵の飛散を防いでいます。
●修正機
ベンチ式修正機セレット(セベンベンチ)、床式修正機ブラックホーク(FM10コーレック)の2種類を備えています。
●積載車
フルフラット積載車(2台)があります。法人個人を問わず、当社所有の積載車により車両をお引き取りいたします。
●スポット溶接機GYS EVOLUTION PTI-S 7
近年では、軽い素材でありながら強度が高い「高張力鋼板」の普及が進んでいます。主にキャビンまわりに使われ、事故の際の衝撃をおさえて人命を守る役割があります。
高張力鋼板の部品交換の際、溶接作業が必要になりますが、カーメーカーから溶接条件の指示があり、その通りに作業しないと安全が確保できません。
当社では、全カーメーカーの溶接条件を満たせる溶接機を導入しています。骨格修正に関してもおまかせください。
●アルミ溶接フューム集塵・集煙装置
アルミニウム素材の溶接作業や切断作業時には、非常に毒性の強い煙(フューム)が発生します。当社では、スタッフの健康・安全面の確保のため、専用の集塵・集煙装置を設置しています。
●スキャンツール
現代の車両整備に必要不可欠な車両診断機。当社では、主に鈑金作業後のエアーバック作動等のディフェクトメモリーリセットを行います。