EQUIPMENT 設備紹介

(2基は水性塗料対応)
塗装の大敵である空気中の塵やホコリの除去と、塗装環境の向上(温度、換気、照明)、そして乾燥時間を短縮させるための専用設備です。ブース内で塗装することで、スピーディーに質の高い塗装ができます。

塗装工場内に新たに調色室を設置。徹底した温度・湿度管理のもと、数種類の塗料を保管しています。また、スタッフの健康・周辺環境にも配慮し、水性塗料を導入しています。
【使用塗料】
R-M ONYX-HD(水性塗料)、PPG デルトロン、アクサルタセンタリー、ロックペイントパナロック

下地作業スペースに壁集塵機を2基設置しています。また、各ベイをビニールカーテンで仕切り、なるべく塵やホコリが舞わないよう配慮しています。

アルミ作業ベイ(2台分)およびアーム式アルミ粉塵対応防爆集塵機(FESTO集塵システム)を設置しています。また、人体・環境に有害な成分が含まれるヒュームや微細な粉塵の飛散を防ぐため、ヒュームガス吸引機を導入しています。

ボディのゆがんだ箇所を計測し、部品がしっかりと装着できるように修復する設備です。安全性、強度を十分に確保するだけでなく、剛性も考慮しながら、ボディ構造を熟知した技術スタッフが丁寧に修復します。
【フレーム修正機】
ベンチ式セレットセベンベンチ、床式ブラックホークFM10コーレック

LED照明とスポットライトを交互に配置。磨き残しやキズの見落としがないよう、厳しい目でチェックし、高品質な仕上がりを提供いたします。

法人個人を問わず、当社所有の積載車でオーナー様の車を引き取りに伺います。

全カーメーカーの溶接条件を満たせる溶接機を導入。高張力鋼板の部品交換による溶接作業、骨格修正なども柔軟に対応することが可能です。

スタッフの健康面・安全面を守るため、アルミニウム素材の溶接作業や切断作業時に発生する、非常に毒性の強い煙(フューム)の蔓延を防ぐ装置を導入しています。

アルミニウムボディの修理に必要な専用ツールとして、スタッド溶接機、ミグ溶接機、ニューマチック/ハイドロブラインドリベッター、接着ガンなどを保有しています。

現代の車両整備において非常に重要な車両診断機です。主に板金作業後のエアーバック作業などのディフェクトメモリーリセットを行います。

高さ・長さ・幅のズレを1mm単位で計測可能。国産や輸入車を問わず各カーメーカーのボディ寸法図データが登録されており、ポルシェやフォルクスワーゲンなどからも認定済です。
【ポイント】
・事故車、中古車購入後の「違和感」がある場合、その原因を正確に掴むことが可能
・鈑金作業の修理前と修理後の計測データーを明確に数値で示すことが可能
・現在の車の状況を正確に把握し、最適な修正方法を導き出せる