今回は当社デモカーのFIAT500をスプレープロテクションフィルム「Fenixスクラッチガード カラープロテクションフィルム」を使用して、ガルフカラーにカラーチェンジします。
因みに当社創業年1918年にちなんでナンバーも「19-18」に致しました。
Fenix Scratch Guard(フェニックススクラッチガード)はスプレーで塗装するペイントプロテクションフィルムです。プライマー層、ベース層、トップ層の3層構造で形成されトップ層とベース層の間にカラー塗装層(※水性塗料に限る。)を加えることにより、あらゆるお好みのカラーにチェンジ可能。また、トップ層にFenix マットプロテクションを施工することにより、マットカラーにチェンジすることも可能です。
通常のフィルムタイプでは施工不能だった形状の部分まで美しく施工可能。また、スプレータイプなのでどんな形状にも継ぎ目なしで施工する事ができます。
まず洗車をして塗膜の確認を行い。コーティング施工車の場合、コーティング被膜が密着不良の原因になる為ポリッシャーとコンパウンドを使って磨き落とします。細部まで綺麗に施工する為、付属品など全て外して行います。
ここからは板金塗装の塗装作業になります。表からの見た目では施工しているかが分からない様に仕上げる為、丁寧にマスキング作業を行い施工致します。
まず、ボディー全体をガルフブルーでカラーチェンジした後、ラインをガルフオレンジで塗装します。
次に、オレンジのラインの縁取りを黒で塗装します。
一度艶有でボディー全体を仕上げます。
今回は最終的にマット仕上げにするので、艶有りの状態でしっかり加熱乾燥を行ってからサンディングをし、更にマットクリヤーを2回塗装致します。
取り外したパーツを全て組み付けて、最後にボディー全体にコーティングを施工して完成です。
完成した状態をご覧ください。
塗装で施工する為、マットの質感も自然な感じに仕上がっております。スプレータイプなので継ぎ目なく施工が可能。
今回はボディーを剥がすのはちょっともったいないので、同様に施工致しましたミニボンネットの方を剥がしました。通常の貼るフィルムの様に粘着部が無い為、剥がした後の糊残りの心配もございません。
サイドにはポルシェを意識したデカールを、リヤガラスには当社ホームページのURLとQRコードを作って貼ってもらいました。
ダッシュパネルも同様に施工致しました。
飛び石対策及びイメージチェンジなどでプロテクションフィルムをご検討のお客様「わたびき自動車」にお任せください。
いっぱい目に付くように走り回りたいと思います!!