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初めてのウレタンシーラー体験。塗装技術者1年目がリアゲートに挑む|3M™ ウレタン ボデーシーラーを使ってみた

初めてのウレタンシーラー体験。塗装技術者1年目がリアゲートに挑む|3M™ ウレタン ボデーシーラーを使ってみた

自動車修理や塗装の現場では、見た目以上に“地味だけど大切”な作業があります。
そのひとつが「シーリング」。ボディの合わせ目にシーラーを塗って、雨水やホコリの侵入を防ぐ重要な工程です。

今回は、入社半年の新人職人が初めて3M™ ウレタン ボデーシーラーを扱う様子を動画にしました。
リアゲート(トランク)の合わせ目に、真剣な表情でウレタンシーラーを塗布。
緊張の一発勝負に挑む姿を、ぜひご覧ください。

ウレタンシーラーとは?

ウレタンシーラー(英語:Urethane Seam Sealer)は、
自動車のボディの継ぎ目(シーム)を防水・防錆するための専用材料です。

たとえばドアの合わせ目やリアゲートの溶接ラインなど、
ほんのわずかなすき間からでも水が入り込むと、サビや腐食の原因になります。
3M™ ウレタン ボデーシーラーは、そのすき間をしっかり密閉して、
水・ホコリ・風の侵入を防ぎ、車の寿命を守る役割を果たしています。

また、3M製のシーラーは作業性が高く、

  • タレにくい粘度で、天井面や縦面でも扱いやすい
  • 乾燥後はゴムのように柔軟で、振動によるヒビ割れを防ぐ
  • 上から塗装もでき、見た目も純正仕上げにできる

といった特徴があり、プロの塗装・板金現場でも信頼される定番アイテムです

今回の撮影は、バックゲートの合わせ目にシーラーを塗る工程。
初めてのガン操作に、手が少し震えながらも、真剣な眼差しでノズルを動かす姿が印象的でした。
見ている先輩たちも、思わず「昔を思い出すな」と笑顔に。

「最初は手が固くて、リズムが取れない。
でも、シーラーは“流れ”を感じながら塗るものなんだ。」

そんな会話が飛び交う工場は、今日も職人たちの息づかいであふれています。

わたびき自動車工業
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