愛車の下回りは、路面の障害物や不意の衝撃によってダメージを受けやすいデリケートな箇所です。
特に排気ガスを排出するマフラー類は、熱や振動に常に晒されているため、破損したマフラーの一部を交換する際にはミリ単位の精密な調整が欠かせません。
今回は、わたびき自動車工業で行われている排気系の修復作業を通じて、当社の職人が大切にしている妥協なき技術力とこだわりについて解説します。
1. 排気系の破損・歪みが引き起こすリスク
破損したマフラーの一部を交換する際、単に新品パーツを取り付けるだけでは思わぬトラブルにつながることがあります。
排気パイプの位置関係がわずかでもズレてしまうと、以下のような不具合が発生する可能性があるためです。
- 走行中の異音(ビビリ音・金属打音):エンジンの揺れや路面の段差で、マフラーが車体やサスペンションに接触する。
- 熱干渉による危険: 高熱になるマフラーがバンパー樹脂や配線に近接し、変形や損傷を引き起こす。
- 排気漏れ: 接合部のフランジに角度の歪みが生じ、排気ガスが漏れ出す。
2. 1ミリの狂いも許さない「精密フィッティング」
わたびき自動車工業の整備士は、こうしたリスクを排除するために単なる「部品交換(ポン付け)」を行いません。
車体下に潜り込み、狭い作業スペースの中で手作業による仮止め、目視による角度確認、クリアランスのチェックを幾度も繰り返します。
走行時にマフラーがどの程度動くかまで計算に入れた上で、最適な位置で本締めを行います。
3. 「見えない場所だからこそ手を抜かない」創業100年の誇り
効率を重視した流れ作業では、見えない下回りの微調整にここまで時間をかけることが難しい場合もあります。
しかし、わたびき自動車工業は「技術を安売りしない」「一台一台丁寧に向き合う」ことを理念としています。
丁寧な仕事の積み重ねこそが、お客様の安心と信頼につながると信じているからです。
愛車の修理や整備は、見た目を綺麗に整えることと同じくらい、下回りの精度と安全性を元通りに復元することが重要です。
わたびき自動車工業では、確かな技術と責任感を持ったプロの職人が、見えない車底からお客様の愛車を支えています。
また、当社ではこのような妥協のないモノづくり・修理作業に誇りを持って取り組める「磨き・コーティング職人」と「塗装職人」を募集しています。
自分の技術を存分に発揮し、質の高い環境で働きたい方は、ぜひ採用ページをご覧ください。
応募の詳細は、下記の採用ページよりご確認いただけます。
皆様のご応募を、心よりお待ちしております。
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