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スプレープロテクションフィルムという新技術

弊社が新たな技術として昨年8月に導入しましたスプレープロテクションフィルム「Fenix Scratch Guard」ボディーショップレポート4月号に取り上げられました。

スプレープロテクションフィルムとは?

高級車・スーパーカーを中心に最近普及が進んでいるペイントプロテクションフィルム。キズや飛び石からボディーを守るために施工されているお客様が多くなってきました。以前は「貼る」タイプのフィルムの施工方法しかありませんでした。今回弊社が導入した「スプレープロテクションフイルム」は塗装と同様スプレーガンで施工する為、次のような特徴があります。


・スプレータイプの為、通常のフィルムでは施工不可能だった形状の部分まで施工可能。
 施工後ポリッシュ・コーティングが可能。
 塗装タイプの為、継ぎ目なく、エッジ部分が見えないので自然な仕上がり。

・3層構造により150~200μmの膜厚でボディーを強固にガード。

・独自の自己修復機能により細かい小キズも熱をかける事でほとんど目立たなくなります。
 フィルムですので、もちろん剥がすことも可能。施工前の状態に戻せます。

・トップ層とベース層の間にカラー塗装層(水性塗料に限る)を加える事により、あらゆるお好みのカラーにカラーチェンジ可能。

Fenix Scratch Guardなら「あらゆる箇所、形状に施工可能。」

透明性に優れた塗装タイプなので、継ぎ目のない美しい仕上がり。バンパー、ディフューザーなどの複雑な形状でも施工可能。



通常のフィルムのような端が段になって汚れがたまるという事も発生せず、塗装ならではの自然な仕上がりです。


独自のクリア層を持つことでポリッシュ(磨き)作業が可能。また、施工面にコーティングを施工することもできます。

Fenix Scratch Guardは「150~200μmの膜厚でボディーを強固にガード。」

一般的なお車の純正塗装の膜厚は約100μmほどしかなく、その中でもクリア層は約40μm程と言われております。
Fenix Scratch Guardはプライマー層・ベース層・クリアー層の3層構造。スプレーで約16回塗って~乾燥させてを繰り返し行い、最終的に150~200μmもの膜厚を付けていきます。

≪施工前≫

≪施工後≫

Fenix Scratch Guardは「フイルムに付いた小キズも消える。」

万が一にフィルムに入った小キズも、独自の自己修復(セルフヒーリング)機能により、70~80℃の熱を加えるとほとんど目立たなくなります。
また、フイルムなので、もちろん剥がすも可能。施工前の状態に戻せます。また、剥がす際も通常の貼るフィルムの様に糊がないので、ボディへの糊残りがありません。


飛び石対策でプロテクションフィルムをご検討されているお客様は「わたびき自動車工業株式会社」にお任せください。

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