BLOG ブログ

アルピーヌA110S Fenixスクラッチガード施工

本日は、「ALPINE A110S」のFenix Scratch Guard施工が完成致しましたのでご紹介致します。

今回お客様は、カーボンルーフを飛び石や紫外線による劣化から守りたいという事で、弊社が取り扱っているスプレープロテクションフィルム「Fenixスクラッチガード」をお選びいただきました。ご用命誠に有難うございます。

Fenixスクラッチガードは飛び石から保護するだけではなく、耐UV性にも優れておりますので紫外線による劣化を防ぐ目的も兼ね備えているので、カーボンパーツの保護にとても適しております。

まず、施工パネルを綺麗に掃除します。この時施工パネルにコーティングがしてあると密着不良の原因になる為、一度コンパウンドとポリッシャーを使ってコーティング被膜をしっかり落としてから施工の準備に入ります。

今回ガラスのシールとルーフの端にも細いゴムのシールが入っているので、その部分を先に丁寧にマスキングしていきます。表からの見た目では施工してるかが分からない様にする為、このマスキング作業は重要です。

次に、お車を塗装ブースに入れボディー全体をマスキングして、スプレープロテクションフィルムの施工に入ります。

Fenixスクラッチガードはスプレーで施工するペイントプロテクションフィルムです。一般的なお車の純正塗装の膜厚は約100μm程しかなく、そのうちクリアー層は約40μm程度と言われております。

Fenixスクラッチガードは3層構造。プライマー層を4回・ベース層を8回・トップ層を4回の計16回吹き付けと乾燥を繰り返し行い、約200μmもの膜厚を持つ特殊フィルムを形成します。透明な物を16回もの回数吹き付ける為、作業者はチリや埃が付かない様細心の注意を払って施工致します。とてもシビアな作業になります。

施工後、加熱乾燥を行い塗膜をしっかりと硬化させてから表面に付いたブツなどを取り、丁寧に磨き作業を行い艶感を高めます。

完成した状態をご覧ください。どの部分を施工したかが分からないくらいの自然な仕上がりになっております。

飛び石対策でプロテクションフィルムをご検討のお客様は「わたびき自動車」にお任せください。

【今回の施工価格】     カーボンルーフ  ¥148,500(税込)

CONTACT
お問い合わせ

見積もりのご依頼・ご質問などは
メールまたはお電話にて
お問い合わせください。